このコーナーではクランクベイト、しかもラトルの入ったクランクベイトの作り方を紹介する。
作り方はミノーやンシルベイトとほぼ同じで、違うのはルアーの形とラトルが入っている点だけなので、あまり細かい説明は省き、クランクベイトに特徴的なポイントを書いた。
詳しい作り方はミノーおよびペンシルベイトの作り方のコーナーを読んでほしい。
なお今回使ったものは、このページの最後に載せた。
作り方を紹介する前にクランクベイトの構造を説明しよう。横の断面は右図のようになっている。
今回はラトルを入れるためシャフト(針金の部分)が特別な形になっているが、ラトルを入れないのであればミノーと同じようにシャフトを作り、センターアイの前後両方にオモリを埋め込む。
他の工程はミノーと同じだ。
または硬い木材をボディに使用するならば、ペンシルベイトと同じようにヒートンを使うこともできる。