LCheadder1 LCheadder2
表紙--初-注-作-知-材-工-塗-語-参-質-会-品-門-集-他-掲-@
top page--LCmembers-1999off-2000off-Korea-2001off-Taketomi-2002off-Yakushima
 

LC会報 第4回国際オフ会報告



2000/10/21 AM6:30: Andong lake

朝食を食べ終わった頃には外は早朝の明るさで、少し坂を下ったすぐそばに湖があることがわかりました。

水辺にはすでに前日行った安東シティの釣具店の店長らしき人とその他の数人が準備をしており,"早くこい!!"と大声。

慌ててみんな道具を手に持ちボートへ乗り込み、 いよいよ出陣!

後でわかったんですがこの人たちはバスプロらしく、私達のガイドが2人とその他の人は近々開催されるトーナメントのための下調べにきていたみたいでした。

早朝の湖は濃い霧で湖面と近くの景色しか見えず、その中をボートでひたすら進む風景は、どこか幻想的でした。
実はそのときボートの先頭で撮った写真がこのページの背景画像の元になっています。

"釣り人に釣りの話を聞くな"という諺がある(いつまで経っても話が終わらないってこと)から。
ここはとても簡単に報告しましょう。

安東湖は人工湖で、山の谷間だったところに水を溜めたため湖底は急に深くなっており、もっとも深いところで20m、その他は12mと7mのところが多いとききました。

日がのぼり霧が薄くなって昼の空気は晩秋の寒さでしたが、水は思ったよりぬるく釣ったバスも暖かく感じました。
右上の画像はボートを飛ばし,ポイントに着いたときのものです。

釣りはガイドさんにほとんどすべてお任せでいろいろなポイントを周りましたが、バスのライズや小魚を追いかける姿は見えませんでした。

やはり寒いこととパターンが秋から冬にかわりつつあること、ターンオーバーがまだ完全に終わってないことなどが原因でしょう。

ほとんどのポイントはアタリも少なくノーヒット。

けれどもマーカーの打ってある水深17mぐらいポイントは違いました。
そのポイントに近づくとガイドさんはエレキで魚探で念入りに探りだしました。

スピナベをセットしている私、ディープミノーのItoさん。いつでも投げられるように構えていると突然"今だ,メタルジグを下に落とせ!"のガイドさんのひとこと。

あわてた私達を尻目に数秒後、プロのラインが走りヒット!、驚きました。
急いで自分達もメタルジグに変えて投げると、おそらく15mぐらいの水深で自分にもヒット!
そしてナドプロさんにもヒット!
食い合わせで"釣った"というより"釣れちゃった"というのが本当のところ。
喜びのナドプロさんの写真がこれです。


このポイントで私が35cm以上を3匹、ナドプロさんも3匹、プロは4匹あげました。

どうもフォーリング中にバイトしてくる感じで、ルアーが落ちていく途中ラインが一瞬止まることが1回のフォーリングで何度もありました。

私が使っていたジグはヨーヅリの5cmほどのリアルなもので、これは特によかったみたいです。

3人が何匹も釣る中、Itoさんにはバイトもありません。

半ばあきらめていた頃、突然重いあたりが!
それがこの日最大の49cmでした。


Back<------>Next


Webで韓国について検索する!
カスタム検索