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LC会報 1999年オフ会報告

このコーナーはルアークラフトを利用する皆さんの集まり”ルアークラフトクラブ”のコーナーです。
そしてこのページでは1999年に開催したオフ会の報告を載せています。

1999.3.28 関東オフ会開催報告

ついに開かれました!新宿オフ会。
参加者はキーノ、月光さん、ともさんの3人と少なかったのですが、これは社会人の方が多いので仕方ありません。

このオフ会、またの名を”ルアーを振り回す会”(月光さん命名)はおそらく前代未聞のオフ会だったのかも。その理由は読めばわかります。

さて最初、私キーノが新宿の甲州街道沿いにあるソフマップMAC館の横で、自作の緑カエルペンシルを振り回して2人を待ってました。

新宿を選んだ理由は2つありました。
まずいろんなハンドメイドルアーが手に取ってみれる風来堂があること、そしてルアーを振り回していても変な目で見られないところであること。

そう、新宿は人種のるつぼなんです。とにかくいろんな人がいます。
日本人、外人、パンク、ロック、ホームレス、恐そうな人、怪しい人、学生、社会人と様々。

約束の時間は午後2時で、ルアーを振り回していたところに現れたのが、月光さん。おお!身長は175cmはあろうかという大柄な人です。

挨拶してすぐにルアーの話。掲示板の書き込みと同じくとても親しみやすい人です。

さらに3分たたないうちに現れたのがともさんです。
私の回していたルアーをみつけてさわやかな笑顔で挨拶してくれました。
最初どこかのデザイン関係の人かと思うおしゃれな風貌してますが、やっぱり話してすぐにとても感じのいい人とわかりました。
ルアーを作る人に悪い人はいないもんです。

集まったところで早速風来堂へ。
ここで1時間ほど物色したのですが、いやーいろんなものがあります。
ルアー作りのためのパーツから、なんといっても手でさわれるプロのルアー。
ともさんはとくに感動してました。3人ともこのルアーを見て、帰ったらさっそく作ろうと活性があがったのでした。

ココで買ったのは3人ともルアーのパーツでだいたい500円ほど。
展示してあるルアーを物欲しげに散々いじっくったあげくにこれしか買わない3人組。

店員さんごめんなさい、いい目の保養をさせていただきました。

ShinjukuOff1st次にSUNSUIへ。
ここでもいろいろ見た後、私はラパラ解体新書を購入。
ここはとにかくつり関係の新書が出ればまず置いてありますし、プロもきます。

その後、私があらかじめ目をつけていた近くの喫茶店に入ったのが午後3時。
ここは結構穴場であまり人がきませんからじっくり話すにはいいところでした。

まずみんな改めて自己紹介をした後、持参した自作ルアーの発表会。
月光さん、ともさんはちゃんとルアーボックスにたくさんもってきているのに、自分と来たらスーパーのビニール袋に数点。

3人テーブルの上にルアーをひろげた様子はまさに壮観。

それぞれいろんなルアーを手に取りながら、あーでもない、こーでもないといいながら手に取ってお互い情報交換。
そして写真撮影。

いやーやっぱりルアーは写真ではなく手に取らないとわからないです。
そしてなんとルアーの交換会。いやーいいものもらいました。

月光さんはリアル系に力を入れていて、塗装が得意ですし、ともさんはトップウォーターフリークにはたまらない味を出すのがうまい。
3人3様、それぞれ個性があります。

写真撮影のときはすごいものがありました。
3人のルアーが一緒に並んだ姿はまさにどっかのメーカーみたい。

その後もいろいろ情報交換、そしてこれからのルアークラフトの展開について打ち合わせ。

その結果、より親しみやすさと仲間どうしのつながりを親密にするように工夫することが決まったのでした。

本当は7時ぐらいに喫茶店を出て夕食にするはずが、話が盛り上がり、気がつけば終了の8時。

この間、月光さんと私キーノが口にしたのはコーヒーと紅茶2杯と水。
ともさんだけが食べ物をオーダー。今にして思えば店の人からはすごい3人組にみえたはずです。

約5時間も話したことになるのですが、ウェイトレスがラストオーダーをききにこなければ、まだまだ続きました。

おそるべし、ルアーを振り回す威力。
誰も口を挟むことはできない熱気だったのでした。
ほんといい時間でした。



1999.4.29 関西オフ会開催報告

前回の関東オフ会に続いて、やっと関西オフ会を大阪で開きました。
今回はちょっと苦労しました。

と、いうのも私キーノが京都に住んでまだ3週間とたっておらず、大阪については前日の4/28にはじめてきたばかり。
土地カンがまったくないのでいろいろ人にきいて決まった待ち合わせ場所がJR大阪駅中央改札近くの噴水前。

OsakaOff1stそして当日、目印としてお決まり?の自作ルアーを右手にもつというかっこうで集まったのがキーノ、YUMAさん、けんさんの計3人。

今回の”ルアーを右手にもつ会”でYUMAさんはなかなか頭のよさそうな中学生、けんさんは手先が器用そうな社会人といった感じです。

やっぱり年令バラバラっていうのは趣味のオフ会の特徴ですね。
ほんとは、ラリーさんとまことさんも参加するはずだったんですが都合つかず。
LCオフ会はいつも 3人というジンクスができるのか?

みんな集まったところで向かった先は道楽本店。
誰も行ったことがないので電話で場所をきいて出発です。
地下鉄の中州駅の1番出口を出て左にひたすら行くとある、ときいたので歩いていくことにしたんですが、ほんと”ひたすら”です。

歩けど歩けど見当たらない。
だんだん不安になってきたあたりでついに見つけました。
いやー遠いです。徒歩15分以上かかります。

そしていざ店内へ。
”釣具屋、、?”というのが第一印象。
ショーケースに飾ってあるオールドルアー、タックルの数々。
おしゃれです。
さらに中に入り、壁に飾ってあるルアーについて店員さんにきいたのがきっかけで、ショーケースの道楽ルアーをいろいろと手にとらせていただきました。
なんて心の広い店員さんなんだ!。

どう作ってんだとか、このルアーの作るきっかけとか、いろいろ話ながら次々と道楽ルアーを出してくれます。
YUMAさんとふたりで手にとり感心してました。
光沢がすごい!
なんでも道楽特注のウレタンでコーティングしているとか。

他にも道楽ルアーってアメリカのオールドルアーのイメージを心掛けているんだとか、基本的には丈夫な木材を削って作りオモリはいれない、などなど。

最後にベイトリール用ロッドのガイドが、らせん状につくってあるのに驚いて店を出ました。
結局誰も何も買わずになんと2時間もいました。
店員さんありがとう!そしてごめんなさい。
今度はなにかルアーのパーツでも買わせていただきますので。

来た道を引き返し、喫茶店がなかなか見つからず、15分ほどかけて陸橋下の喫茶店に入りました。
ほんと土地カンがないと思うようにはいかないもんです。
改めて自己紹介をした後、ルアーの発表会。
けんさんのルアーはなんといってもすごい完成度。プロ並みです。
しかも使ってる素材、作り方が半端じゃありません。
本物の魚の皮を使っていたり、塗装もすごい。
私も思い付かないような作り方のノウハウやアイデアを持っています。
なんでも今度、けんさんは自分のページをもって、そこで作り方を紹介するということですから要チェックです。

そしてYUMAさん。
まさに手作りといった感じのかわいいルアーにはYUMAさんのオリジナリティがあります。
中学1年ですでにこのレベルだと大人になったときに作るルアーは、すごいんでしょうね、たぶん。

いろいろ話ながら、デジカメ撮影を終え、楽しいひとときがお開きとなったのは6時でした。



1999.5.7 琵琶湖オフ下見報告

急きょ開かれた琵琶湖オフ下見。
しかし集まったメンバーの顔ぶれはなかなかのものでした。
KEITHさん、BASSER'S NETの二宮さん、そして中川さん、私キーノの4人。
早くも”オフ会は3人”というジンクスが破られたか!?と思いましたが、わかりません。
今日はあくまでオフ会の下見なのです。

私キーノが彦根駅に11:30頃KETITHさんに迎えにきてもらい、彦根城のお堀でみんなに会ったころには、3人はすでに釣りをしていたときで釣果は中川さんが朝トップウォーターで一匹とのこと。

でもそれ以後はまったくということで、天気も雲一つない晴天。
朝の天気予報でいっていた午後から天候が不安定になるという言葉に期待しながらお昼をたべることにしました。

今回のメンバーの風貌はというと、KETIHさんは175cmぐらいの体格のいい一見こわそうな?名古屋の人、二宮さんもこれまた180cmぐらいの体格のいい男らしいおじさんといった感じの岐阜の人、中川さんは少しこぶりな人のよさそうな人、というぐあいです。
今回は作者が一番若かったのかな。
でも話せば、やっぱり同じルアーを作るという趣味の人々、悪い人はいないもんです。

残念ながら、お昼で中川さんとはお別れし、3人で近くのファミリーレストランに入りました。
釣りをするままのかっこうでレストランに入った二宮さん。
少し恥ずかし気でしたが、釣り竿をもって電車にのってきた作者も行きの道中は落ち着きませんでした。
いろいろ話をしながら見せてもらった二宮さんのルアーをみてびっくり。”え?これ市販品じゃないの?”というぐらいすごいでき。

塗装も加工もどこも完璧。
なんでも家にあるルアー作りの設備はプロ顔負けみたいで、一度に作る数も半端じゃない。
同じタイプのものを少なくても3個以上は作るとのこと。
そして糸の先に結んであったルアーは、漆塗りのとぎだしで作ってあり制作時間は約2ヶ月。
二宮さんは失敗作といってましたが、とんでもない。
話をしててもお二人の知識と経験には感心させられっぱなし。世の中上には上がいるとはこのことですね。

そうそうここで驚いたことが1つ。
偶然にも二宮さんのタックルボックスの中に入っていたルアーの1つに、なんと月光さんのペンシルがあったんです。
そう、”門”のコーナーに最近載せたばかりのサラトガペンシル。
まさかこんなところであえるなんて。しかもますます完成度があがってました。

さてゆっくりとお昼をとった後、釣りへ。
車2台で琵琶湖に流れ込んでいる川で釣ることにしました。
関東の北浦や霞ヶ浦を想像していた作者は水をみてびっくり。けっこう澄んでます。
これでも汚いよ、と言われましたが、サスペンドしている小魚や泳ぎ回っている小バスの群れ、日陰で休んでいる大きなバスなど、見えるんです。富士五湖ならわかるんですけど、やっぱ琵琶湖はすごい?と思ってしまいました。
3:30までそこで釣ってましたが反応なし。
ここで二宮さんとはお別れとなりました。
黄色い三菱ランサーエボルーションにのって帰る姿はかっこよかった。
KETIHさんはあんな風なおじさんになりたいと憧れてしまったようです。

その後、琵琶湖がまるでわからない2人は釣りマップを片手に車でオフ会開催場所をさがすべく行動開始。
そしてついに決定!場所は秘密ですが、ヒントは近江八幡に近いようで近くない。
ボートが乗れるし、トイレあり店あり釣具屋あり。
しかも釣具屋にはこの日釣ったばかりの52cmのランカーバスがいました!
なんでもそこはただいまアフタースポーニングとのこと。
陸からはアシがじゃまをして入れず、釣り人もまばら。ボートも2人乗りが半日で2000円。
と、いうことでもしかして穴場かもしれないということでここに決定です。
さらなるヒントはヤギと水車、琵琶湖のすぐ近く、ですが、わかった人もオフ会まで黙ってましょう(笑)

予定としては6月はじめの日曜日にJR近江八幡駅で13時に待ち合わせ。
KEITHさんの車で現地に行きます。
二人一組でボートに乗って6時ぐらいまで釣りをして終わり。再び近江八幡駅まで送ってもらい解散です。
一応会費はボート代をいれて1200円。
後は各自交通費、飲食費など自己負担となります。
ポイントがアシとなるため、トップやスピナベ、それとラバージグはもっていきましょう。
ちなみにこの日の52cmはラバージグで釣ったそうです。

結局この日は釣果ゼロでしたが、下見が目的だったのでよしとしましょう。
それにしても琵琶湖は大きかった。



1999.6.6 琵琶湖オフ報告

街に舞った、もとい、待ちに待った琵琶湖オフがついに開かれました!
参加者はキーノ、KEITHさん、ラリーさん、TAUYUさんの計4名と、やっとのことで”オフはいつも3人”というジンクスが破れました(笑)。
ちょっと心配してました、もしかして?、と。

BiwakoOff待ち合せは近江八幡駅で13時。
ということで12時50分に駅についたけど誰もいません。
KETIHさんの車もいません。
みんな遅いなーなんて思いながら約束の13時。
KETIHさんの車をみつけ、さっそく行ってみると、居ました。
3人とも。
なんでもKETIHさんが車の中で爆睡しているあいだにラリーさんから電話がかかってきたとか。私がみなさんを待たせたんですね、すみませーん。

さっそく釣り場にむかいました。
場所は、”地名:伊庭内湖(いばないこ)、ショップ:7PALMS TEL0748-42-5709、
ボート小屋:伊関貸船店TEL0748-42-7428”。

琵琶湖東南にある能登川の途中にあるんですが、なぜか湖?。
しかもそこは大きな水車、小屋にはヤギや兎など、なんとも釣りをする雰囲気ではなく、いるのはほんとんど家族連れ。
うーん穴場かもしれませんよ、ここ。

で、私の釣り開始の挨拶、琵琶湖オフ第一回記念モデルスピナベ(キーノ作)をみなさんにプレゼント。
そしてグーパーでボートのペアを決定。
私とTAUYUさん、KEITHさんとラリーさんという組み合わせでボートしゅっぱーつ!。

やっぱいいですよねぇ〜、ボート。
開放感があって。ほどよいそよ風が吹いている快晴で、雨を心配していたのがなんかおかしいほどのいい天気。これは焼けるぞー!

さっそく漕ぎだして、”どこに行こうか?(キーノ)”、”どこがつれるんですか?(TAUYUさん)”、”うーん.....(キーノ)”、”....(TAUYUさん)”、というこで適当に水車の方へ。
一方KEITHさんたちはまったく違う方向に行ってしまいついには見えなくなりました。

とにかく物陰、杭やアシ際をいろいろ試しますが、なんせ昼下がり、ぜんぜんあたりがないですね〜。
もちろんワームなど使いません。
私はその日の朝にできたばかりのペンシルに糸を結んで、5500cのタックルでうりゃ〜!とばかりに力投、で、ドボーン!。
TAUYUさんもマイペースにいろいろ試してます。
ベイトロッドにスピニングとベイトリールを付け替えて使うなんて、すごい!。
ぜんぜん反応がないもんで、少しでも流れのある橋桁まわりに移動。

ここでTAUYUさん5匹、キーノ1匹+3個!。、、、、正直に言います、全部ザリガニです。
しかもラバージグ。
しっかりワームの部分をつかんではなさないんです。
途中あったアタリももしかしてザリ?
5匹も釣ったTAUYUさんにはザリガニキングの称号をあげましょう!(笑)
あと私が釣った3個はゴミです。結局1回だけトップにでて終わり。

さてKETIHさん、ラリーさんは、なーんとKEITHさんがクローワームで一匹。
痩せた25オーバー。ちょっとうらやましいな。
ラリーさんの方はトップオンリーで通して、ベイトタックルでペンシルの練習をしていたとか。
やりますねえ!根性あります(笑)そうでなくっちゃ!

結局湖は、メンバーにいいところを見せずに終了。
駅へ向かう途中のコンビニで休憩してそこで自作ルアーのおひろめ会。
KEITHさん、中川さんにあったせいか、ビッグルアーばっかり。
またまた自分のルアーが小さくみえてきました。
(これでも大きいの作ってきたつもりだったんだけど)

ラリーさんのルアー、いいですね〜、さすが美術部員。
すでに個性があります。色合いのセンスと技術もいいです。詳しくは当人のページを御覧ください。
次回作期待してますよ!(たぶんKETIHさんの影響で大きくなるかな?)
TAUYUさんはフルッチを改造したオリジナルを持参してました。
今度はもっと作ってきてくださいね!

その後近江八幡駅で18:30で解散するとき、TAUYUさんを迎えに来たお母さんから琵琶湖ワインをもらっちゃいました。
ごちそうさまでーす。それにKETIHさん、車の運転お疲れ様でした!

やっぱり釣るなら早朝、そう思った今回の釣りオフ会でした。



1999.8.16 新宿オフ第2回報告

大雨で各電車がストップした前日が嘘のような8/16日曜日。
第1回と同じ場所、新宿ソフマップMac館横で午後1時に集合したメンバーは、月光さん、
ともさん、Shinnさん、けんさん、そして私キーノの計5人。
もはや、オフ会はいつも3人というジンクスは過去のもの。

ShinjukuOff2ndいかにも東京の人、というShinnさんを除いた3人とはすでに顔見知り。
うーん、あいかわらず大きい月光さん、眼鏡が似合うともさん、年令不明のけんさん。

集まってさっそく風来堂へ。
ぜんぜん迷わず店へ一直線のみなさん、ちょくちょく行ってますね?

この日、残念ながらShinnさんのお友達という店員さんは居ませんでしたが、それぞれいろんなものを購入してました。

そうそう、あの首藤プロの作り方の本が販売してました。
ハンドメイドルアーの世界をもっていればいらないかもしれない内容かも。

その後、サンスイへ。
Shinnさんの”これに変えると飛距離アップしますよ〜”という甘い言葉につられてフラフラとAbu5500cリール用にチューニングパーツを購入してしまいました。
これでLBLの一番の飛ばし屋は私のもの。

気が付けば、けんさん、Shinnさんは多数ルアーを購入し、ルアー貧乏状態。
まあ、ザウルスのビッグラッシュだからしょうがないかな。
他にここでは、とても大きなコロラドブレードが売ってましたので買いました。

その後、前回のオフのときに使った喫茶店に、と思ったらしまってました。
そう、お盆休み。
で、他の店を探すことに。
こんな怪しい人たちがルアーを机の上に出して、写 真を撮れる、人の出入りの少ない、そんなお店。
やっとみつけたそれは地下にありました。

ランチをとりながら、さっそく各自テーブルに取り出したルアーの写真が上の画像です。
これ以外にももっとルアーはあったんですけど。

Shinnさんのルアーは、アイも自作のフロッグカラー。
うーんいい味出してます。

けんさんのルアー、相変わらず手間のかかったリアルさには脱帽です。
そんな意味ではKETIHさんのスネークルアーは半端じゃないです。
あの曲線、すごいもの。

ともさんのルアーはカラフルでとってもきれい。
二宮さんのルアーの完成度にはみんなも感心してました。
中川さんのイヌカミ、あの模様が手書きだなんて。
しかもリアフックがないというインパクトには私はかなり影響されています。
ラリーさんのラリーズマウズの話も出ましたよ。早く実物を見てみたいものです。

しかし、この写真。ある意味すごいです。なぜか?

それは、けんさん、ともさん、Shinnさん、月光さん、二宮さん、KEITHさん、中川さん、ラリーさん、BITE Originalさん、横河さん、そして私の合計11人もの作品が載っているんです。

その迫力に、ついポロッと本音が。”これが全部、自分のものだったら、、、”。反省。

けんさんは、Shinnさんと月光さんに、Shinnさんはけんさんに自作ルアーをプレゼント。
私も交換できるルアーを早く作らなくては!と思いました。
そのためには旋盤機をどうにかしないと、、、、、。

いろんなアイデア、情報、ためになりました。
けんさんは魚の皮とアイになるジュエリーをもってきてくれました。
それにやっぱり他人のルアーを直接拝見できることがいちばんの楽しみです。

店員の目も気にしないおそるべき人たちのおしゃべりは5時半頃終わりました。

けんさんとは、ここでお別れし、残る4人は東急ハンズへ。
けんさん、次回LBLトラの穴でお会いしましょう!
ここハンズには本当いろんな物がありますよね〜。
あれもこれも欲しいものばかり。
私は木材を買いました、すごいのを、ね。

ともさんはもっとすごいのを買っていました。
ここの工具売り場で私は見てはいけないものを見てしまいました。

それは、旋盤機。
しかも今まで見たことのない新商品。
値段は23000円ほど。
今までは安いのがプロクソンのが18000円で、それ以外はみんな40000円以上でした。
作りはなかなかしっかりしてそうですが、回転数は高速と低速の二種類のみ。トルク、音等いろいろな情報がほしかったんですけど、カタログがないとのこと。

なんでも注文生産している小さなミスターマイスターとかいう会社の製品だそうです。
衝動買いするには手荷物が多すぎました。
諦めて、ほかのコーナーへと移動しましたが、誰か使ったことのある人がいましたら教えてくださいね。

ハンズを出たところで、ともさんと別れて、3人でカレーを食べ、お開きとなりました。
どうもみなさんお疲れ様でした。



1999.10.5東京国際オフ報告

韓国のNadoproさんが日本にやってくるということで急きょ開催が決まった国際オフが新宿で開催されました。
参加メンバーは、私キーノが参加できないため代わりに幹事をお願いしたけんさん、今回のオフ報告を書いていただいたShinnさん、ネットビギナーなのにディープなオフ会に参加することになってしまった?杉森さん、そして今回の主役のNadoproさんの合計4人。

大変貴重な機会となった このオフ会は、平凡には終わらなかったようです。
その模様は、以下Shinnさんによるレポートをお読み下さい。

行ってきました。
} 月曜の夜から千葉に釣りに行き、朝5時から夕方6時まで千葉のダム湖に浮いていて、首都高で新宿を通りかかったところで8時。
けんさんに電話して、行かれませんと謝ろうとしたところ、主役が遅れるとの事。
家に着くなり殆どそのままの格好で電車に飛び乗り8時30分に新宿に着きました。

けんさんと杉森さんがいるという喫茶店を探したが見つからず、けんさんにソフマップの前に来て貰って合流する事ができました。
しかし主役はまだ来ず。

杉森さんとは初対面でしたが、作るルアーはいつもHPで拝見させて頂いてました。
凄い!クーカイ、予想以上です。
塗装も完璧です。
オリザラの3面リペイントには驚きを通り越して笑ってしまいました。

9時過ぎになってけんさんの携帯にナドプロさんから電話。
けんさんが迎えに行って、やっとお会いする事ができました。
周りからみると、かなり変な人達に見えた事でしょう。
テーブルにはルアー、変な英語を話す4人。
私は疲労でグタグタの状態でしたが杉森さんが話し、 けんさんが図に書いて説明。

ナドプロさんの質問にも何とか答える事ができました。
プレゼントの交換や杉森さんのアルミ張り実演、記念写真も撮ってきました。

それにしてもナドプロさんのルアーを作ろうという意欲には驚かされます。
キーノさんのHPは殆ど全てがハングルに訳され、手に入らない道具は別の物で代用し、質問の答えをメモしていらっしゃいました。

近いうちにさらに素晴らしいルアーを作って発表してくれることでしょう。
11時少し前に喫茶店を出て、私と杉森さんは京王線に乗る為、ナドプロさん、けんさんと別れて帰ってきました。
無茶苦茶疲れる一日でしたが、非常に楽しかったです。



1999.10.11-10.15韓国国際オフ報告

韓国のメンバーであるNadoproさんと、日本のメンバーのOSAさんが韓国でオフ会を開きました。
この報告はOSAさんによるものですが、とーってもうらやましい体験をされたことがこれを読めばわかります。

私,OSAは液晶生産装置のメンテナンス屋さんをしておりまして、今回、韓国SAMSUNG社の装置トラブルと修理のため韓国への出張に至ったわけです。
キーノさんを通じ、Mr.Nadoproと軽くお話でもできればとゆう軽い気持ちで韓国へ向かったのでした。

KoreaOff1st11月11日
韓国へ昼頃到着しそのまま仕事へ。
私の会社では韓国に協力会社がありまして通訳をしてくれるんです。
夕方の休憩のときMr.Nadoproのことを話すと連絡を取ってくれました。
次の日、都合がついたら食事しようとのことでした。
ホテルへ帰ったのが23時。
するとMr.Nadoproから電話があり30分くらい話しましたが、あまり英悟の得意でないわたくしは半分くらいしか理解できないので...。
ここでも次の日、お食事にいこうと誘われましたが、仕事が早く終わればと伝えられない。
こまったこまった。

11月12日
仕事は今日も遅くなりそうなので協力会社のエンジニアに連絡してもらいました。
が、夕方こちらに来る(SAMSUNGの入門所の待合室まで)ことになりお茶でもとゆうことになったんですが仕事の方が一段落したのが20時。
3時間も待たせてしまいました。
初対面の感想はごく普通のサラリーマンってかんじでした。
(スーツ姿でした)
。私、持参のバスワールドをお土産に渡しました(ハンドメのカラーリングが載ってましたので)Mr.Nadoproは自作のルアーも持ってきて見せてくれました。
杉森さんにもらったバスペンシルをお手本に作っていました。
アルミ貼りが90%くらいおわったところということでなかなか上手でした。
日本でオフパしたときのこと、メンバーのことなど30分くらい話して私は仕事に戻りました。
とりあえず明日は早く終われそうなめどがついたので夕食の約束をしました。

11月13日
この日、Mr.Nadoproは弟さんと釣に行ったそうです。
私は5時頃にはホテルへ。Mr.Nadoproと弟さんと私の3人で食事をしました。
彼の釣対象は寒いときはトラウト、それ以外はバスだそうで50UPもキャッチしているそうです。
やはり、大陸おそるべし!!。
フライもやるし今の日本の釣ブームと変わらない感じでした。
結局、ハンドメイドの話はお互いに自信がない(上手じゃない)せいかあまり出ません。
本来なら、ここまでのはずだったんですが、飛行機が満席で予約が2日後。
帰れません。
そこでNadoproさんが何と暇な私のために釣に誘ってくれました!
なんだかすごいことになってきました。

KoreaOff1stimage11月14日
ホテルまで迎えに来てもらい40分くらいのところにある湖(でも池だってば)に到着。
ここは簡単に言えばルアー、フライ専用の虹鱒管理釣り場。水質はマッディ。
彼はフライ、私はルアーでTryしました。
日本ほど魚影は濃くないのですが釣れる魚はビッグ&ビューチフル!!
結局2本だけでしたが、50cmはあり満足満足。
そもそも、外国で釣りできること自体ないことですから。
最後に食事をしましたが最後の最後で涙してしまいました。
韓国にいる間中Mr.Nadoproにお世話になり、彼の親切さにグっと来てしまったんですよ。
おまえは女か?と突っ込まれました。

11月15日
近くの町まで仕事で来ているとのことで、写真を撮り忘れたのでお茶しながら記念写真を撮りました。
そこでMr.Nadoproから


To,Mr.KEN Mr.Shinn Mr.Sugimori Mr.Ki-no
I wanto to meet again,in the future!
I wish for your good helth,and happy.

そして私はハンドメ3を送る事を約束して帰国しました。